「８種類のりんごの味ぞろえ」のご説明

（１）〜（５）が甘味系りんご
（６）〜（８）が酸味を感じるりんご

（１）サンふじ
３月迄販売されるりんごの中で最も人気のあるリンゴです。
「ふじ」を無袋で育てた、りんごで８種類の中では「北斗」と同じくらい甘さがあります
（２）ふじ（国光とデリシャスの掛け合わせ種）
色・味・形・長期の貯蔵性と４拍子揃った、りんごの王様です
（但し、甘味は「サンふじ」や「北斗」に比べ若干低い
また、「サンふじ＋ふじ」、は世界中で生産され生産量Ｎｏ．１となっています
（３）北斗（ふじと陸奥の掛け合わせ種）
青森県で開発された品種です。つる元が割れやすい・芯の部分が黒くなる傾向と
栽培技術の難しさから優良農家で、少ない栽培面積での育成の為、希少品種に
なりつつあります。味については最も優れていると評価されて甘味タップリです

（４）世界一（ゴールデンデリシャスとデリシャスリンゴの掛け合わせ種）
酸味は少なくほのかな甘味で、淡白な味わいです

（５）金星（国光とゴールデンデリシャスの掛け合わせ）
果皮はきれいな黄金色で、酸味がほとんどなく独特な甘味を持つリンゴです

（６）サン陸奥　
「陸奥」を無袋で育てたりんごで、不思議な事に色がうす緑色となります。
果汁が多く酸味・甘味とも十分にあり、コクのある味です。

（７）シナノスイーツ（鮮やかな紅玉りんご）
甘味系で、シャキシャキ感のある万人受けするりんごです。
長野県を代表する品種です

（８）ジョナゴールド（ゴールデンデリシャスと紅玉の掛け合わせ）
アメリカ原産で「紅玉」よりは酸味が少なく、現在の主力りんごの中では、もっともサッパリ
した酸味のリンゴです。なお、「ジョナゴールド」が熟成してくると果皮がベタついてきます。
これは、りんごの果肉から「リノール酸」・「オレイン酸」という人間にとって栄養価の高い
不飽和脂肪酸を出し、表面に膜をはる事で鮮度を保とうとする、りんご自信の生理現象
です。決して、人工的にワックス処理をしているものではありませんので、安心してお早め
にお召し上がりください

青森りんご　の販売ページに戻る